コンセプトCONCEPT

理事長あいさつ

介護老人保健施設ラプラス津田 及び つだ中央クリニック (老健に併設)を運営している医療法人社団 秀峰会 理事長の須賀でございます。

介護老人保健施設ラプラス津田は、医療機関を持たない単独老健として開設されました。

当時、中央ビル内科クリニック(水戸市)の院長だった私が、当法人の理事長に就任後、つだ中央クリニックとして診療場所を移転し、新規に開設致しました。現在は、ラプラス津田の施設長としてクリニックの院長でもある高橋医師を中心として、しっかりと運営管理をさせて頂いております。

”ラプラス”とは、フランス語の居心地の良い場所という言葉から名付けられました。

介護を必要としてご入所された利用者様にとって、居心地が良い居住空間をご提供できますよう、職員一同力を合わせて日々精進しております。

末永いご愛顧を何卒よろしくお願い申し上げます。

医療法人社団 秀峰会 理事長 須賀 茂樹

施設長あいさつ

介護老人保健施設とは、高齢者の皆様がいつまでも元気で過ごされるように支援させて頂くための施設です。

当施設では、主に①施設入所、②短期入所療養介護(ショートステイ)、③通所リハビリテーション(デイケア)の3つのサービスを行っております。

①施設入所とは、病院を退院されても、まだご自宅での生活に不安のある方や、自宅での介護が困難となってきた方のためのサービスです。再びご自宅で生活ができるように、当施設に入所して頂き、医療・介護・リハビリテーションなどを提供させて頂きます。

②短期入所療養介護(ショートステイ)とは、自宅での介護が一時的に難しくなったときに、短期に入所して、ご自宅での介護を支援するサービスです。ショートステイ中にリハビリテーションを行うこともできます。ショートステイをご利用頂くことで、ご自宅での介護負担を軽減する事も目的としています。

③通所リハビリテーション(デイケア)とは、週に何日か当施設に通って頂き、リハビリテーションを通して身体機能の維持・向上をはかり、ご自宅での日々の生活の維持を目標とするサービスです。

当施設では、特にリハビリテーションに力をいれております。常時、理学療法士5名、作業療法士2名、言語聴覚士1名がリハビリテーションを担当しており、介護を必要とする高齢者やデイケアをご利用の皆様のために、身体の状態にあわせたリハビリテーションを提供しております。

また、当施設では認知症をお持ちのご利用者様のフロアをご用意しております。認知症を合併したご利用者様の看護・介護・リハビリテーションを中心としたケアと様々な日常生活支援の提供も行っております。
介護老人保健施設ラプラス津田では、リハビリテーション、看護、介護のスタッフを多数揃えて充実した日常生活のサポートの提供を行っております。また、居宅介護支援事業所も併設しており、常勤の介護支援専門員(ケアマネージャー)が介護に関する様々なご相談もお受けしております。

平成18年1月に開設以来、当施設では地域に密着した介護医療サービスを目指してまいりました。地域の皆様から信頼され、満足して頂ける施設を目指して職員一同努力してまいりますので今後とも宜しくお願い致します。

介護老人保健施設ラプラス津田 施設長 髙橋 宜正

基本理念

個々人の尊厳を守り、質の高い医療・介護を提供し、地域の健康と福祉の増進に貢献します。

行動方針

1.常に相手の立場に立って、基本的人権と尊厳を認めて業務に努めます。
2.常に目配り・気配り・心配りをもって業務に努めます。
3.笑顔で人と人とのふれあいを大切にし、居心地の良い環境づくりに努めます。
4.常に自己研鑽を怠らず、良質な医療・看護・介護の提供に努めます。
5.コミュニケーションを大切にした職場づくりに努めます。

施設概要

運営主体 医療法人社団 秀峰会  理事長 須 賀 茂 樹
名称 介護老人保健施設 ラプラス津田  施設長 高 橋 宜 正
所在地 〒312-0032 茨城県ひたちなか市津田3,728
開設年月 平成17年12月
延床面積 4,478.93㎡
構造 鉄筋コンクリート造 地上3階建て
事業内容 2階:一般入所棟 40床(全室個室)
3階:認知症専門入所棟 40床(個室8床、二人部屋8床、四人部屋24床)
(介護予防)短期入所療養介護:2F・3Fいずれも空床利用
1階:(介護予防)通所リハビリテーション:定員40名 営業時間9:30~16:00
大規模通所リハビリテーションⅠ
居宅介護支援事業所
事業所番号 2階 一般入所棟ユニット型及び(介護予防)短期入所療養介護:0852180074
3階 認知症専門入所棟及び(介護予防)短期入所療養介護:0852180066
(介護予防)通所リハビリテーション :0852180066
居宅介護支援事業所:0872101811
面会時間 9:00 ~ 19:00 (現在は、面会制限中のため予約オンライン面会のみ)

 

介護職員等特定処遇改善加算の算定及び取り組みについて

当施設では、職員の処遇改善を目的とした介護職員等特定処遇改善加算の制度を活用し、処遇改善への取り組みを行っております。

具体的な取り組みとして

  1. 処遇改善手当の支給
  2. キャリアパス制度の策定、運用
  3. 働きやすい職場環境の整備、拡充
  4. スキルアップに向けての研修制度、資格取得制度の運用

上記の取組みにより、職員が働きやすい環境を作り、より質の高いサービスを提供し地域の皆様に選ばれる施設を目指してまいります。

介護老人保健施設ラプラス津田
施設長 高橋 宜正

【個人情報保護方針】
現在、インターネット等のコンピュータネットワークの高度な発達により、情報が多量にかつ高速に伝播されるようになり、医療・介護に関連する情報をはじめ、様々な情報が電子化され有効活用できる環境にあります。
しかしながら、多量かつ高速での情報が伝播できる環境は、そのまま情報リスクの高まりとなり、企業、団体の保有する個人情報の取り扱いに関して、安全でかつ信頼のおける管理が求められることとなりました。
当施設では、利用者の方の個人情報を適正に取り扱うことは、医療・介護サービスに携わるものの重大な責務であると考え、当施設をはじめ医療法人社団 秀峰会全体の重要課題と捉えて取り組んでおります。このような背景に鑑み、個人情報の取扱いについて次のように宣言いたします。
1.個人情報に関する法令・規範の遵守
業務上で個人情報の保護に関する法令及び行政機関等が定めた個人情報に関する条例・規範・ガイドライン等を遵守します。
2.個人情報保護施策の強化
個人情報が分散した形で蓄積利用される可能性を排除し、適切な個人情報の収集、利用及び提供が行われる体制整備の向上を図るとともに、個人情報へのアクセス、紛失、破壊、改ざん及び漏洩の予防に努め、万一の問題発生時には速やかな是正対策を実施します。
3.個人情報保護に関する意思統一の徹底
個人情報の取扱いに関する規程を明確にし、従事者に周知徹底します。また、取引先等に対しても適切に個人情報を取り扱うよう要請します。
4.個人情報保護活動を継続的に改善・推進
自主的に的確な個人情報の保護措置が講じられるよう、個人情報の取扱いに関する内部規定を定期的に見直し、これを遵守するとともに、職員の教育・研修を徹底し推進いたします。

医療法人社団 秀峰会

理事長 須賀 茂樹

所定疾患施設療養費

介護老人保健施設において、入所者の医療ニーズに適切に対応する観点から、下記の疾病を発症した場合における施設内での対応について以下のような条件を満たした場合に評価されることになりました。

当施設では所定疾患施設療養費を適切に算定し、ご利用者様の健康や安心に繋げていきたいと考えております。

治療の実施状況については下記の通りご報告致します。

(算定条件)

  • 1.対象の利用者は次のいずれかに該当するものであること。
  • ◇ 肺炎の者、尿路感染症の者、帯状疱疹の者、蜂窩織炎の者
  • ◇ 入所ご利用者に対し、投薬・検査・注射、処置を行ったとき。
  • ◇ 同一のご利用者に対し一月に1回、連続する7日を限度とする。
  • ◇ 緊急時施設療養費を算定した日は算定しない。
  • 2.診断名、診断日、投薬、検査、注射、処置の内容を診療録に記載しておく。
  • 3.請求に際して、診断、行った検査、治療内容を記載すること。
  • 4.当該加算の算定開始後は、治療の実施状況について公表すること。
  • ◇ 公表に当たっては、当施設のホームページを活用し、前年度の当該加算の算定状況を報告します。

所定疾患施設療養費の算定状況
(対象施設:介護老人保健施設ラプラス津田)

(令和2年度 R02.04.01~R03.03.31)

病名 件数 日数
肺  炎 15件 96日
尿路感染症 19件 162日
帯状疱疹
蜂窩織炎